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愚痴を書くブログ

2013.3 台湾旅行記

1年前くらいの今ごろ、台湾の台北近郊に行ってました。

写真を見ていたら急に懐かしくなったので、台湾で見たものなどを写真と共に回想してみます。

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まずは空港です。羽田を出発してから3時間くらいで到着です。

 

信号機のパネル(下段)で人が動きます。

最初は歩いていますが、上段の残り秒数が少なくなってくると走り始めます。

 

原付がメチャメチャ多いのです。

 

日本でおなじみのコンビニも。

親日国」として知名度があるだけあって、文化的に日本と似た面を多く見かけました。ただ、日本語が通じるのは一部のお年寄りだけで、コンビニで働いている若者に至っては英語すら通じませんでした…(店員からSuica的なものを購入するのに10分ほど悪戦苦闘した記憶があります)。ホテルマンとかなら日本語も通じますけど。

 

夜市にて。

 

コンビニの品揃えです。日本に比べて概して物価が安いです。

 

海です。長い年月をかけて浸食されたとみられる奇怪な形状の岩がたくさん。

 

こちらは台湾料理見たことのない海藻嗅いだことのない臭りの豆腐の入った鍋みたいなやつです。

臭豆腐」といわれる、台湾のソウルフード的なやつです。名前の通り異様な臭気を放つお豆腐です。夜市なんかを歩いてるとちょくちょく臭ってきて、臭豆腐屋さんが近づいてきたのがすぐ分かります。ちなみに1年経った今でもあの臭いははっきり覚えております。アレのにおいに似てますね。とにかく強烈すぎてもう。

 

海苔ジュース(!)とタロイモのスイーツ。

 

こちらは台北観光の定番である九份

 

タクシーの車窓から。タクシーも初乗り運賃65元(200円くらい)でリーズナブル。

最初は公共交通機関を積極的に使ってましたが、面倒になって途中から全て黄色いタクシーで移動してました。

 

緯度が沖縄とほぼ変わらないくらいなので、3月上旬にも関わらず昼には20度前後まで気温が上がりました。

冬仕様で行った我々の冬服は完全にお荷物となりました。

植物も南国ムード満点です。

ちなみに僕が現在暮らす札幌は、未だ最高気温すらマイナスです。

 

コンビニにはなぜか必ずある味付ゆで卵。日本円で換算すると1個20円くらい。

 

ふらっと立ち寄った路地裏の食堂。白米に好きなお惣菜を4種類トッピングして振る舞ってくれます。確か200円もしなかった気がする。

 

台北のナウなヤングが集うTAIPEI101。101階建てタワーで、下のほうはこんな感じ、最上階は展望台になってます。

 

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高校生の頃、先輩が大学でサークル10個も掛け持ちしてることを噂に聞いて小馬鹿にして笑ってましたが、今になると毎日とっかえひっかえ違うことをやってても許される時期なんて大学時代以外には無いな~と感じます。就職してからは結局、毎日がほとんど同じことの繰り返し。休日の使い方のバリエーションもだんだんと限られていきます(特に不定休の僕は、ほとんど連休がとれないので休日の思い切った使い方が出来ないのです)。もっといろんなことに首を突っ込んでみればよかったな、と今はプチ後悔してます。それでもいろんなことやったほうだとは自負してますけど。

学生時代のラストとなったこの2013年の3月は、台湾旅行最終日の翌々日から部活のラストランがあり、その直後に今度はグアムへ飛びました。

「楽しい時間はすぐに過ぎ去る」と一般的には言いますが、僕にとっては逆で、こういう時期の一日一日はものすごく長いです。毎日毎日違った人たちと違った行動をしていると、一日が終わった時に「あぁー今日も重厚な一日だったなぁ」と感じるのです。

さて社会人1年目の僕はと言えば、毎日稼ぎに出て夜遅くに帰る、その繰り返しが続いて気付けばもうすぐ2年目に入ろうかという時期です。

日々を少しでも細かく長くとらえることで、日々を充実させる手段を見つけたい今日この頃です。